「Healing&Power(癒しと神秘的な力)によってHappiness&Peace(幸福と平和)を」をテーマにしたサイトです。「パワースポット」「パワーストーン」や、「潜在意識」「成功法則」等にもスポットを当てながら、心から幸せになりたいと願うすべての人に、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
ということでスタートしたこのサイトですが、長い休眠状態をようやく抜け出して再開したのは、ボドゲのカタン特集です。
きっかけは新型コロナのパンデミック、緊急事態宣言発令によるステイホーム。
収束が見えないコロナ禍は明らかに危機には違い有りませんが、この地球規模の危機の最中にも少しでもチャンスを見出す方法はないものかと思いあぐねているところ、家族で過ごすおうち時間をより一層楽しいものにしてくれる相棒として突如現れたのが、ボードゲームのカタンなのでした。
ダイストレイにはかなりこだわったのだが、一番のお気に入りは何といっても👆このアカシアの木で出来たもので、そこそこ大きいものだ。勢い良く振ると飛び出てしまうものの、普通に振ったのでは飛び出ることもない。そして、何よりも音色が良い。その分、時を忘れて興じていると、夜遅くになり、ひょっとしてご近所迷惑になっているかも・・・。との思いから、音のしないダイストレイも使うことにした。それが、下の画像の黒いそれだ。
ちなみに、木の円テーブルは、カタンをプレーするのに丁度良いものは無いかな~と、時おり覗いていたハードオフさんでゲットしたもの。その上の水色のテーブルは、ご近所のリサイクルショップの前を通りかかったときに偶然見つけたもので、脚を外して木の円テーブルに載せている。ちなみに、水色のテーブルは無償でいただいた。
コマを入れている容器はダイソーで2個100円で購入したもの。透明で一目瞭然な上、蓋は駒置きとして使用でき、蓋をした状態で連結できて仕舞うのにも勝手が大変良くおススメです。画像参照
自家製のラバーで出来た数字トークンはホームセンターで購入。大きさ、厚み、手で触った感触といい、こちらもおススメです。
フクロウは何のためかと言うと、手番がどの色かを示していて、自分の手番が終わったら、フクロウを相手方の手番の色のところに置くこととしている。
前回のルール説明のところで大事なことを書き忘れてしまった。
ひとりダブルスでは、資源カード・発展カード・好意トークンは、いずれもダブルス(2色)で共有し、取得した次のターンで使うことが出来る。詳しくは前回のブログをご覧ください。
これにより、出目によってはどんどんゲームが進み、早いときには30分で決着することもあるほどだ。但し、そんなときは一方的な展開となり、ウハウハで面白い反面、スリルは無いが。
CATAN GmbH、CATAN Studio、KOSMOSからファンへの手紙 |カタン
👆ここに記されている通り、トイバー氏のお誕生日の6月25日。トイバー氏を偲びながら、夫婦でひとりダブルス戦を興じた。このひとりダブルス戦ルールを考案した一番の理由は、実は、トイバー氏の下記の名言にある。ボードゲームの名言集 – Table Games in the World (tgiw.info)より
正直なところ、やっぱり負ければ悔しい。
それでも、一夜明ければ、「今日こそ!」と毎日でも、何度でも、一緒に楽しむことが出来、人間関係において、険悪なムードが生じることの無いように工夫したつもりなのだが・・・。いつかあの世に行った時、トイバーさんにお許しを願いたい。
カタンを平和的に楽しむためのお家ルール【三人以上対戦用】を作ったことから、改めて、【ひとりダブルス編】をまとめてみた。
◉ちなみに、【変更無し】は次の通り。念のため。
カタンの勝敗を決めるカギは何か?
初期配置、ダイスの出目、交渉力、そしてタイミングの良い展開と言えるだろう。
しかし、それらが全て上手く行きそうなのを見事に打ち砕く存在がある。盗賊だ。
やられたらやり返す!倍返しだ!!の如く、盗賊の仕返しが繰り返されると、つぶし合いになり険悪なムードになることもある。
そこで、盗賊を招き猫に替えて、平和的に・・・、とばかりに考案し、ひとりダブルスルールを作り、二人対戦を行なって来た。
これを三人対戦や四人対戦でも出来ないものかあれこれ考えあぐねた結果、次の様にすることにしてやってみた。
盗賊を招き猫に替えるのに加え、あれこれ楽しめる要素をふんだんに加えた。
題して『カタンを平和的に楽しむためのお家ルール』
※下記の太字は、スタンダード版には含まれていない。入手先は次の通り。
◉ちなみに、【変更無し】は次の通り。念のため。
海無し県に住んでいて、海への憧れは人一倍!なのかは定かではないが、海カタンにハマりっぱなし。そんなわけ😅で、モルディブ気分に浸ってみるのもいいものだ。
レンガが厳しい「3」「11」「10」。中島は奥の「3」で岩「6」と隣接。かろうじて小島に「5」で岩「8」と隣接。
岩はなんとも悩ましく、「8・8」「5・5」で麦藁とペアになっている。しかも、小島に岩「8」、中島は「6」でしかも砂金川と隣接ではないか・・・。
初期配置の順番は、白⇒赤⇒青⇒黄・黄⇒青⇒赤⇒白、となり、その結果が上の画像。
組み合わせは赤黄ペアと青白ペア。いつもの通り、ひとりダブルス戦だが。
厳しいレンガをどうにかしてゲットし、道を造り家を建て・・・。その後は、都市化ラッシュを❗というシナリオで戦った。
その戦績は次の画像の通り。
都市化ラッシュの勢いで「港の親方」も取り、併せてオール都市化によるボーナスポイント(1点)も取った。
4箇所の上陸の道筋を作りながらも、FTs(好意トークン)2枚でのポイント交換も早めに取り組むことで、4箇所目の上陸を果たす前に、ゴール31点に達した❗
カタンは、どのシリーズでも、アレンジをしようがしまいが、この臨機応変に問題解決をしながら成しながら戦うのが実に面白い。囲碁や将棋、チェスト、はたまた麻雀等と共通する要素もあるのだと思うが、全く異なる要素もある。
運も実力の内と言うが、カタンにおいてはそれを本当に感じる。
単なる運ゲーではない、かと言って頭脳プレーだけでも無い。
「ひとりダブルス」ではノーマルのカタンで普通に行なう交渉をすることはまず無いが、ノーマルのカタン以上に心理戦が展開されることもしばしばだ。