八福ろうのH&P ホーム


「Healing&Power(癒しと神秘的な力)によってHappiness&Peace(幸福と平和)を」をテーマにしたサイトです。「パワースポット」「パワーストーン」や、「潜在意識」「成功法則」等にもスポットを当てながら、心から幸せになりたいと願うすべての人に、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

 

ということでスタートしたこのサイトですが、長い休眠状態をようやく抜け出して再開したのは、ボドゲのカタン特集です。

 

きっかけは新型コロナのパンデミック、緊急事態宣言発令によるステイホーム。

収束が見えないコロナ禍は明らかに危機には違い有りませんが、この地球規模の危機の最中にも少しでもチャンスを見出す方法はないものかと思いあぐねているところ、家族で過ごすおうち時間をより一層楽しいものにしてくれる相棒として突如現れたのが、ボードゲームのカタンなのでした。


八福ろうのブログ

ひとりダブルス戦の結果 トイバー氏を偲んで

夫婦でカタン
8が出れば都市化が進む!2023/6/25 トイバー氏のお誕生日に

ダイストレイにはかなりこだわったのだが、一番のお気に入りは何といっても👆このアカシアの木で出来たもので、そこそこ大きいものだ。勢い良く振ると飛び出てしまうものの、普通に振ったのでは飛び出ることもない。そして、何よりも音色が良い。その分、時を忘れて興じていると、夜遅くになり、ひょっとしてご近所迷惑になっているかも・・・。との思いから、音のしないダイストレイも使うことにした。それが、下の画像の黒いそれだ。

夫婦でカタン
5が出れば街道建設が進む!2023/6/24

ちなみに、木の円テーブルは、カタンをプレーするのに丁度良いものは無いかな~と、時おり覗いていたハードオフさんでゲットしたもの。その上の水色のテーブルは、ご近所のリサイクルショップの前を通りかかったときに偶然見つけたもので、脚を外して木の円テーブルに載せている。ちなみに、水色のテーブルは無償でいただいた。

コマを入れている容器はダイソーで2個100円で購入したもの。透明で一目瞭然な上、蓋は駒置きとして使用でき、蓋をした状態で連結できて仕舞うのにも勝手が大変良くおススメです。画像参照

 

自家製のラバーで出来た数字トークンはホームセンターで購入。大きさ、厚み、手で触った感触といい、こちらもおススメです。

 

フクロウは何のためかと言うと、手番がどの色かを示していて、自分の手番が終わったら、フクロウを相手方の手番の色のところに置くこととしている。


前回のルール説明のところで大事なことを書き忘れてしまった。

ひとりダブルスでは、資源カード・発展カード・好意トークンは、いずれもダブルス(2色)で共有し、取得した次のターンで使うことが出来る。詳しくは前回のブログをご覧ください。

これにより、出目によってはどんどんゲームが進み、早いときには30分で決着することもあるほどだ。但し、そんなときは一方的な展開となり、ウハウハで面白い反面、スリルは無いが。


CATAN GmbH、CATAN Studio、KOSMOSからファンへの手紙 |カタン

👆ここに記されている通り、トイバー氏のお誕生日の6月25日。トイバー氏を偲びながら、夫婦でひとりダブルス戦を興じた。このひとりダブルス戦ルールを考案した一番の理由は、実は、トイバー氏の下記の名言にある。ボードゲームの名言集 – Table Games in the World (tgiw.info)より

  • 良いボードゲームとは、敗者も楽しいボードゲームである。(K.トイバー/マイン・シュピッツェ)
  • ボードゲームにおいては過程こそが目的である。確かに勝つのはいいことだが、それはもちろん主目的ではない。(K.トイバー/ウィーン新聞)
  • ボードゲームは小さな人生のようである。運が重要な役割を果たす。人生が面白いのは、偶然があるからにほかならない。(K.トイバー/WDR)
  • 対戦相手が「また明日あなたと遊びたい」と思うようなプレイをしよう。(K.トイバー/カタンFAQ)

正直なところ、やっぱり負ければ悔しい。

 

それでも、一夜明ければ、「今日こそ!」と毎日でも、何度でも、一緒に楽しむことが出来、人間関係において、険悪なムードが生じることの無いように工夫したつもりなのだが・・・。いつかあの世に行った時、トイバーさんにお許しを願いたい。

0 コメント

カタンを平和的に楽しむためのお家ルール【ひとりダブルス編】

カタンを平和的に楽しむためのお家ルール【三人以上対戦用】を作ったことから、改めて、【ひとりダブルス編】をまとめてみた。

カタンを平和的に楽しむためのお家ルール【二人対戦用:ひとりダブルス編】

  1. 資源タイルの数値トークン「2」及び「12」は、どちらも「2&12」とする。
  2. 砂漠タイルを砂金川タイルに替え、数値トークンは「2&12」とする。
  3. 盗賊を招き猫に替える。ダイスロールで「7」が出たときには「招き猫」が置かれたタイルの資源を獲得できる。但し、招き猫が置かれたタイルは「7」以外の数字(元の数字)が出ても資源の獲得は出来ない。※初期配置では、招き猫砂金川タイルに置く。
  4. 「7」を出したプレーヤーは自分または相手の好きなところに招き猫を移動する。招き猫は自分の開拓地や都市があるタイルも含めどこに置いても良いが、自分か相手方のどちらの意思に基いてどこに置いたかにより、自分または相手方が好意トークンを獲得できる。 ①自分だけのタイル:相手が2枚 ②自分と相手が混在のタイル:意思表示を受けた側が1枚 ③相手方だけのタイル:自分が2枚
  5. バーストは10枚以上とする。
  6. 「独占カード」は通常通りの使用ではなく、開拓地の建設とする。
  7. 好意トークンの使用は1回のターンに1回に限られ、6.に記した他のプレーヤーとの交渉(交易)に使用することも含まれる。◆他の使用とは、 ①貿易チップ(白)1枚:資源カード(1~2枚)の交換。 ②商人チップ(水色)1枚:資源カード(1枚)の獲得。 ③街道建設チップ(茶色)1枚:街道(1本)の建設。 ④学者チップ(オレンジ)2枚:発展カード(1枚)の獲得。 ⑤建築家チップ(黄緑)2枚:ポイントチップ(1枚)の獲得。 ⑥好意トークン(1枚)の交換。※引いた好意トークンを交換しないでそのまま戻しても良いが、1回の使用と見做す。
  8. ボーナスカード港の親方(2ポイント)も使用し、最初に3港ポイントを取ったプレイヤーが獲得する。他のプレーヤーが既に港の親方を所持するプレーヤーの港ポイントを上回ったら、港の親方はそのプレーヤーに移動する。※海カタンルール参照
  9.  ゴールは16ポイントとする。※建築家チップ(黄緑)2枚を複数セット所持していても、勝利点チップに交換していなければポイントとしてカウントできないので要注意!
  10. 【追記】ひとりダブルス戦に限り、資源カード・発展カード・好意トークンは、いずれもダブルス(2色)内で共有し、取得した次のターンで使うことが出来る。例:青&黄チームの場合、青のターンで取得した資源カード・発展カード・好意トークンは、いずれも次の黄色のターンで使うことが出来る。(資源カードは普通だが、発展カード・好意トークンは、これが大変有難く助かり、どんどんゲームが進む!)

◉ちなみに、【変更無し】は次の通り。念のため。

  • 好意トークンは他のプレーヤーとの交渉(交易)に使用することは出来ない。
  • 自分以外の街道等に自分の街道を建設して繋げた場合、繋げられたプレーヤーは好意トークンを1枚獲得し、繋げたプレーヤーは好意トークンを3枚獲得する。
  • 「騎士カード」はダイスロールで「7」が出た場合の扱いと同様とする。但し、バーストは生じない。また、騎士カードは、自分のターンにおいてダイスロールの前でも行使できる。
  • 「ポイントカード」は伏せたままにしておいて最後にカウントできる。
0 コメント

カタンを平和的に楽しむためのお家ルール

カタンの勝敗を決めるカギは何か?

初期配置、ダイスの出目、交渉力、そしてタイミングの良い展開と言えるだろう。

 

しかし、それらが全て上手く行きそうなのを見事に打ち砕く存在がある。盗賊だ。

やられたらやり返す!倍返しだ!!の如く、盗賊の仕返しが繰り返されると、つぶし合いになり険悪なムードになることもある。

 

そこで、盗賊を招き猫に替えて、平和的に・・・、とばかりに考案し、ひとりダブルスルールを作り、二人対戦を行なって来た。

 

これを三人対戦や四人対戦でも出来ないものかあれこれ考えあぐねた結果、次の様にすることにしてやってみた。

盗賊を招き猫に替えるのに加え、あれこれ楽しめる要素をふんだんに加えた。

 

題して『カタンを平和的に楽しむためのお家ルール』

カタンを平和的に楽しむためのお家ルール【三人以上対戦用】

※下記の太字は、スタンダード版には含まれていない。入手先は次の通り。

  • 砂金川タイル・港の親方(ボーナスカード):航海者版(海カタン)
  • 好意トークン(貿易チップ・商人チップ・街道建設チップ・学者チップ・建築家チップ)・勝利点チップ:カタン フレネミーズ(拡張版)
  • 招き猫100均 ※これは「招き猫」にこだわらず、「七福神」のどれかの神様でも良いし、また100均に限らず、ガチャで獲得したフィギュアも良さそう。あるいは、スタンダード版を使い倒して複数のセットを購入している場合には、複数ある手元の盗賊の一つをホワイトに着色するといった手もありそうだ。
  1. 資源タイルの数値トークン「2」及び「12」は、どちらも「2&12」とする。
  2. 砂漠タイルを砂金川タイルに替え、数値トークンは「2&12」とする。
  3. 盗賊を招き猫に替える。ダイスロールで「7」が出たときには「招き猫」が置かれたタイルの資源を獲得できる。但し、招き猫が置かれたタイルは「7」以外の数字(元の数字)が出ても資源の獲得は出来ない。※初期配置では、招き猫砂金川タイルに置く。
  4. 「7」を出したプレーヤーは自分の好きなところに招き猫を移動する。招き猫は自分の開拓地や都市があるタイルも含めどこに置いても良いが、自分以外の開拓地や都市があるタイルに置いた時に限り、自分以外の開拓地や都市のポイントに応じてフレネミーズの好意トークン(以下好意トークンという)を獲得する。その際、自分以外の開拓地や都市があれば、自分のものもあって良い。
  5. 自分以外の街道等に自分の街道を建設して繋げても好意トークンは獲得できない。(※本来のフレネミーズルールでは、この場合、繋げられたプレーヤーは恩恵タイルを1枚獲得し、繋げたプレーヤーは恩恵タイルを3枚獲得することになっています。)
  6. 好意トークンも他のプレーヤーとの交渉(交易)に使用することができる。その際、資源カードとの併用も可とする。※港での交易では使用不可。(※本来のフレネミーズルールでは、他のプレーヤーとの交渉(交易)に恩恵タイルを使用することはできません。)
  7. 好意トークンの使用は1回のターンに1回に限られ、6.に記した他のプレーヤーとの交渉(交易)に使用することも含まれる。◆他の使用とは、 ①貿易チップ(白)1枚:資源カード(1~2枚)の交換。 ②商人チップ(水色)1枚:資源カード(1枚)の獲得。 ③街道建設チップ(茶色)1枚:街道(1本)の建設。 ④学者チップ(オレンジ)2枚:発展カード(1枚)の獲得。 ⑤建築家チップ(黄緑)2枚:ポイントチップ(1枚)の獲得。 ⑥好意トークン(1枚)の交換。※引いた好意トークンを交換しないでそのまま戻しても良いが、1回の使用と見做す。
  8. ボーナスカード港の親方(2ポイント)も使用し、最初に3港ポイントを取ったプレイヤーが獲得する。他のプレーヤーが既に港の親方を所持するプレーヤーの港ポイントを上回ったら、港の親方はそのプレーヤーに移動する。※海カタンルール参照
  9.  ゴールは12ポイントとする。※建築家チップ(黄緑)2枚を複数セット所持していても、勝利点チップに交換していなければポイントとしてカウントできないので要注意!

◉ちなみに、【変更無し】は次の通り。念のため。

  • バーストは8枚以上のままとする。
  • 「騎士カード」はダイスロールで「7」が出た場合の扱いと同様とする。但し、バーストは生じない。また、騎士カードは、自分のターンにおいてダイスロールの前でも行使できる。
  • 「独占カード」は通常通りの使用とする。
  • 「ポイントカード」は伏せたままにしておいて最後にカウントできる。
0 コメント

【モルディブ気分】 昼寝用ギターBGM & 癒しの波音

海無し県に住んでいて、海への憧れは人一倍!なのかは定かではないが、海カタンにハマりっぱなし。そんなわけ😅で、モルディブ気分に浸ってみるのもいいものだ。

0 コメント

鉱物系を押さえて攻める❗

赤黄ペアVS青白ペアの初期配置完了
赤黄ペアVS青白ペアの初期配置完了

レンガが厳しい「3」「11」「10」。中島は奥の「3」で岩「6」と隣接。かろうじて小島に「5」で岩「8」と隣接。

岩はなんとも悩ましく、「8・8」「5・5」で麦藁とペアになっている。しかも、小島に岩「8」、中島は「6」でしかも砂金川と隣接ではないか・・・。

 

初期配置の順番は、白⇒赤⇒青⇒黄・黄⇒青⇒赤⇒白、となり、その結果が上の画像。

組み合わせは赤黄ペアと青白ペア。いつもの通り、ひとりダブルス戦だが。

 

厳しいレンガをどうにかしてゲットし、道を造り家を建て・・・。その後は、都市化ラッシュを❗というシナリオで戦った。

 

 

その戦績は次の画像の通り。

 

都市化ラッシュの勢いで「港の親方」も取り、併せてオール都市化によるボーナスポイント(1点)も取った。

 

4箇所の上陸の道筋を作りながらも、FTs(好意トークン)2枚でのポイント交換も早めに取り組むことで、4箇所目の上陸を果たす前に、ゴール31点に達した❗

 

 

カタンは、どのシリーズでも、アレンジをしようがしまいが、この臨機応変に問題解決をしながら成しながら戦うのが実に面白い。囲碁や将棋、チェスト、はたまた麻雀等と共通する要素もあるのだと思うが、全く異なる要素もある。

 

運も実力の内と言うが、カタンにおいてはそれを本当に感じる。

単なる運ゲーではない、かと言って頭脳プレーだけでも無い。

 

「ひとりダブルス」ではノーマルのカタンで普通に行なう交渉をすることはまず無いが、ノーマルのカタン以上に心理戦が展開されることもしばしばだ。

赤黄ペアがオール都市化も果たし、「港の親方」も「最長交易路」もゲットし、圧勝❗❗
赤黄ペアがオール都市化も果たし、「港の親方」も「最長交易路」もゲットし、圧勝❗❗
0 コメント