時は今、ソチオリンピック。
関東でも数十年ぶりの大雪が降り、テレビモニターを観ても、外の景色を観ても、目に映る雪景色のお陰からか、遠いロシアの開催地がなんとなく身近に感じられます。
スポーツの、ここぞという時に勝つ選手。
どれほどの練習量がその技術や体力を作り上げ、また、計り知れない強靭な精神力はどのようにして築きあげられるのだろうか。
凡人の私などの想像では、入り口にも及ぶことはないに違いありません。
そんな想いの列車に揺られていると、ふと、イチローのインタビューを思い出しました。
ググってみるとYoutubeと記事とがヒットしたので貼っておくことにしました。
“失敗”と“屈辱”を、体に刻み込む
4,000のヒットを打つには、8,000回以上は悔しい思いをしてきているんですよ。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思います。失敗を自分の中に刻み込んで行く行為。その中で出して行く結果。それを重ねて行く。今まで自分を支えてきたものというのは、よい結果ではないんです。それなりの屈辱によって、自分を支えてきたんです。(NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 独占インタビュー イチロー・4,000本への道 より)
日米通算4000本安打達成のイチローが会見(全文掲載)/一問一答 | エタウィル
現地21日、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー外野手が、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で日米通算4000本安打を達成した。以下、質疑応答の一問一答。
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