最近ハマったボドゲ。それはカタン❗

カタン ファミリー大会1回戦目
カタン ファミリー大会1回戦目

新型コロナウイルスによる感染症(covid-19)のパンデミックは、仕事や生活のし方をちゃぶ台返ししたかの様に、大きく変化させている。世界各地でワクチン接種が始まり、早く収束しないだろうかと思いあぐねる一方で変異型のウイルスが次々と現れている現実を見ると、そうは簡単に収束しないのではないかとも思える。

 

ステイホームやオンラインが普通となった今だからこそ、何かこれまでとは違う生活をしようと思っているところに、長男が次々とボードゲームを教えてくれた。

 

まずはコリドール。これもハマった❗

2〜4人で遊べるものだが、1対1(2人戦)の場合と、3人戦や4人戦の場合とではだいぶ勝手が違い、1対1(2人戦)の方が面白い。

 

そうこうしているところに、カタンを教えてくれた。

これも2〜4人で遊べるものだが、こちらは3人戦か4人戦の場合の方がガゼン面白い❗

 

何が面白いかと言うと、運とカンと知恵としゃべり、そして引き寄せ力の勝負だからなのだ。しゃべりは、時には交渉力であり、時にはPR力と言える。引き寄せ力は、この場合、欲しい時に欲しい目のサイコロを出させるもので、そういったことが立て続けに起こると運の良さだけでは納得できなくなる。

 

以前にはモノポリーにハマったが、モノポリーの場合、勝つにはいかに寡占状態を作るかなので、途中でwin-winだと交渉はしても、最後には手のひら返しをしないと圧勝すること(モノポリー勝ち)はできないので、勝っても後味が悪い。また、途中で破産して退場せざるを得なくなると、面白くない。

大人同士のゲームならばゲームと割り切れるのだが、家族での場合には、意外とそうも言えなくなる。

 

それに比べ、このカタンは勝利者が現れるまで参加者全員が楽しめるので、ステイホーム時代のコミュニケーションツールとして正にうってつけなのだ。

 

そして、この奥深さに更に拍車をかけられないだろうかと、得点表を考えて作ってみることにした。数バージョンを経て出来たのがコレ。

最終的にアベレージで競うようにしたのは、3人でも4人でも楽しみながら通算で12回楽しめるように。思いつきを形にしただけなので、シミュレーションしたりはしていない。そのため、実際に使ってみて、更なる改良版にバージョンアップするかもしれないが、まずはやってみてのお楽しみ😁