カタン ダブルス/カタン トリオス

若かりし頃、ソフトテニスに打ち込んだ❗当時は軟式テニスと呼び、時おり「軟弱テニス」と揶揄された。😂

 

中学の卒業文集には、軟式テニスを通じて教えられた大事なことをテーマに書き記した。

それは、いかにペアを信じ、ペアと心を一つにして闘い抜くか。そこに、困難をも乗り越え、勝利への道が拓かれる。正にダブルスの醍醐味であり、篤い友情そのものだった。

 

テニス、卓球、バドミントン・・・、とダブルスで競技をするスポーツは様々ある。

どのスポーツにもシングルスがあるが、ダブルスはより一層奥深いものを感じる。

 

そこで、と言ったらかなり強引だが、「カタン ダブルス」なるものを考案してみたいと思い立った。そして、せっかく5〜6人拡張版もあるのだから、3人一組になって競い合う、「カタン トリオス」も面白いのではないかと想像力を掻き立てられた。( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

ダブルスでもトリオスでも、チームメンバーが隣り合って(並んで)ゲームを進行するスタイルを「パラレル」と呼び、交互に座ってテーブルを囲むスタイルを「クロス」と呼ぶことにした。

 

整理すると、次の4通りが考えられる。

  1. カタン ダブルス パラレル:チーム仲間2人が隣り合って座席に座る。
  2. カタン ダブルス クロス:チーム仲間2人が隣り合わず計4人が交互に座席に座る。
  3. カタン トリオス パラレル:チーム仲間3人が並んで座席に座る。
  4. カタン トリオス クロス:チーム仲間3人が並ばず計6人が交互に座席に座る。

これらについて、2人対戦用ルール同様に、追加もしくは変更ルールを考えることで、より一層、楽しめるに違いない。

 

とりあえず、思いついたのは次の通りだ。

  • ダブルスでのゴールは2人の合計点数が20点。
  • トリオスでのゴールは3人の合計点数が30点。
  • パラレルの場合、ダブルスでもトリオスでも、交易を行なう相手はチーム仲間に限られてしまうと思われるが、その際のレートは自由とする。また、贈与は不可とする。これにより、チーム仲間同士でも、バーストが起こりやすくなる。発展カードのシェアも不可とする。※チーム仲間どうしにおける、「資源カード」及び「発展カード」の見せ合いは可(自由)とする。:こちらは、兄弟や姉妹、カップル等が考えられる。
  • クロスの場合、ダブルスでもトリオスでも、交易を行なう相手はほぼチーム仲間に限られてしまう可能性が高いと思われるが、その際のレートは自由とする。また、贈与は不可とする。これにより、チーム仲間同士でも、バーストが起こりやすくなる。発展カードのシェアも不可とする。※チーム仲間どうしにおける、「資源カード」及び「発展カード」の見せ合いは不可(禁止)とする。つまり、クロスの方が、より高度な連携プレーが求められることとなる。:こちらは、家族、地域サークル、大学サークル、企業サークル等のチームが考えられる。
  • チーム仲間の交易路を延長させ、互いに繋がった場合には、合算して数え、最長交易路を取り合う。ダブルスにおいて合算した数が20以上となった場合には3点とし、トリオスにおいては30以上となった場合には4点とする。
  • 騎士力はチーム仲間内での合計枚数として数え、最大騎士力を取り合う。ダブルスにおいて合計枚数が10枚以上となった場合には3点とし、トリオスにおいては15枚以上となった場合には4点とする。

いろいろと膨らんでは来るが、キリが無いのと、実際にプレイしてみてどうなのか???が大事なので、とりあえず、この辺で。