カタン ひとりダブルス

カタン2人対戦用ルールで何度もプレイしてみた結果、どうも今一つだった。

 

そこで、前回アップしたカタン ダブルスを二人でやったらどうなるだろうか?ということで、1人二役をして何度かやってみた。

名付けて「カタン ひとりダブルス」

またの名を「カタン ツインズ」

 

果たして、自分と自分とで交易することとなる。かなり交易が自由にできて資源が豊富になり、交易路や開拓地等の建設が容易になったのは良いものの、この、自分と自分とで交易がどうにもこうにもしっくりと来ないのだ。やはり、トイバー氏考案の2人対戦用ルールしかないか〜(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

 

と思ったのだが、いっそのこと、自分と自分との交易はやめてしまったらどうか???と思い立った。( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

つまり、資源カードの共有化だ。資源カードは良しとして、発展カードは???と、資源カードだけの共有でプレイしてみたのだが、これも今ひとつしっくり来ない。

 

そこで、発展カードもシェアすることとした。

 

これを、名付けて「シェア&シェア」とした。

 

但し、この場合、発展カードの連続2回行使は不可とした。

 

バーストは?と、あれこれ考え、プレイもした結果、現在のところ、12枚まではセーフとし、13枚以上でバーストとした。

 

肝心の初期配置だが、画像の例だと、こう。

①:G1→②:B1→③:Y1→④:R1→⑤:R2→⑥:Y2→⑦:B2→⑧:G2

 

チーム分けは、G&RペアとB&Yペアとになり、プレイの順番は①G→②:B→③:Y→④:R、と今回は反時計回りで

 慣れないと、どっちのターンなのかわからなくなってしまうことから、画材屋で見つけたふくろうのミニ置物をトークンとして使うことにした。

 

相手の交易路の延伸を封じたり、これにより開拓地建設地をも封じたりとなることから、初期配置において、布石を打つような意味合いも感じる。

 

画像の例だと、最長交易路は、B単独だと6本のところ、B&Yで通算10本とし、もしG&Rが交易路を延ばし奪還に向かったとしても、B&Yではあと2本で14本に延ばせる備えを為した。

  

写真を撮り損ねたのだが、この一つ前のプレイでは、19対19となり、激しい接戦となった。その時は、交易路がずっと長くなった。長くなると、もっと長くしたくなるのと、せっかくここまでやったのが相手に取られてなるものかと資源の過剰投資に陥るのだ要注意だ。そのときのゲームは、そのお陰で勝ったのだが。(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

 

この様にして、囲碁、将棋、チェスの様に。更に、ダイスを振ることを加えれば、バックギャモンの様に、1対1対戦を楽しめそうだとわかった。

 

あと、トレーニングにも繋がる様な「ひとりカタン」用のルールを考案し、もっともっとカタンを楽しみたい。(人´∀`).☆.。.:*・゚