ダイストレイにはかなりこだわったのだが、一番のお気に入りは何といっても👆このアカシアの木で出来たもので、そこそこ大きいものだ。勢い良く振ると飛び出てしまうものの、普通に振ったのでは飛び出ることもない。そして、何よりも音色が良い。その分、時を忘れて興じていると、夜遅くになり、ひょっとしてご近所迷惑になっているかも・・・。との思いから、音のしないダイストレイも使うことにした。それが、下の画像の黒いそれだ。
ちなみに、木の円テーブルは、カタンをプレーするのに丁度良いものは無いかな~と、時おり覗いていたハードオフさんでゲットしたもの。その上の水色のテーブルは、ご近所のリサイクルショップの前を通りかかったときに偶然見つけたもので、脚を外して木の円テーブルに載せている。ちなみに、水色のテーブルは無償でいただいた。
コマを入れている容器はダイソーで2個100円で購入したもの。透明で一目瞭然な上、蓋は駒置きとして使用でき、蓋をした状態で連結できて仕舞うのにも勝手が大変良くおススメです。画像参照
自家製のラバーで出来た数字トークンはホームセンターで購入。大きさ、厚み、手で触った感触といい、こちらもおススメです。
フクロウは何のためかと言うと、手番がどの色かを示していて、自分の手番が終わったら、フクロウを相手方の手番の色のところに置くこととしている。
前回のルール説明のところで大事なことを書き忘れてしまった。
ひとりダブルスでは、資源カード・発展カード・好意トークンは、いずれもダブルス(2色)で共有し、取得した次のターンで使うことが出来る。詳しくは前回のブログをご覧ください。
これにより、出目によってはどんどんゲームが進み、早いときには30分で決着することもあるほどだ。但し、そんなときは一方的な展開となり、ウハウハで面白い反面、スリルは無いが。
CATAN GmbH、CATAN Studio、KOSMOSからファンへの手紙 |カタン
👆ここに記されている通り、トイバー氏のお誕生日の6月25日。トイバー氏を偲びながら、夫婦でひとりダブルス戦を興じた。このひとりダブルス戦ルールを考案した一番の理由は、実は、トイバー氏の下記の名言にある。ボードゲームの名言集 – Table Games in the World (tgiw.info)より
- 良いボードゲームとは、敗者も楽しいボードゲームである。(K.トイバー/マイン・シュピッツェ)
- ボードゲームにおいては過程こそが目的である。確かに勝つのはいいことだが、それはもちろん主目的ではない。(K.トイバー/ウィーン新聞)
- ボードゲームは小さな人生のようである。運が重要な役割を果たす。人生が面白いのは、偶然があるからにほかならない。(K.トイバー/WDR)
- 対戦相手が「また明日あなたと遊びたい」と思うようなプレイをしよう。(K.トイバー/カタンFAQ)
正直なところ、やっぱり負ければ悔しい。
それでも、一夜明ければ、「今日こそ!」と毎日でも、何度でも、一緒に楽しむことが出来、人間関係において、険悪なムードが生じることの無いように工夫したつもりなのだが・・・。いつかあの世に行った時、トイバーさんにお許しを願いたい。
コメントをお書きください